【COUNT ME IN 魂のリズム】ドラマーだったら間違いなく絶対観た方がいい映画だった!

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私を知っている人なら驚きでしょう(笑)

まず…私の事をよく知っている人は驚いたでしょう…
なぜなら…私といえば【映画全然見ない人】でお馴染みなのです(諸説あり)

芸人・かまいたちの山内さんは『トトロの映画を見た事ない』で漫才を作り、大きな笑いを取っていらっしゃいましたが…
『私も見た事ないなあ…』って思いながら漫才を見ていました(笑)

そんなことはどうでもいいですね(笑)
とにかく、そんな映画を観ない私が勧めるんだからいいに決まってるのです(謎の自信)

珍しいドラム超特化型映画【COUNT ME IN 魂のリズム】(カウントミーイン)

余談ですが…映画を見たのは、【ボヘミアン・ラプソディ(2018)】以来です()
これも、音楽系だったから観たっていう…

どんな映画なの??

【叩け!刻め!人生を!】
史上最高のドラマーたちが教えてくれる演奏の興奮と悦び。
レジェンド達の伝説的なプレーの数々から語り尽くされる音楽の軌跡とその情熱!

INTRODUCTION

鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子供時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか?クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る、貴重なインタビューが交錯しながら自然とドラムへの理解が深められてゆく。

現代ドラム文化の本拠地たる米国と、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッペリンといった偉大なバンドを産み、お互いに影響を与えながら音楽文化を発展させてきた英国。伝説的なジャズ・ドラマーたちが現代のドラマーと音楽に対して与えてきた影響を解説しながら、それらのレガシーをロックへ持ち込んだジンジャー・ベイカーの功績を讃え、ニック・”トッパー“・ヒードンやラット・スキャビーズといった伝説的なパンク・バンドのドラマーをフィーチャーするなど、英国制作ならではの視点が光る。

子供たちが初めてドラム・セットを手にした際の喜びを爆発させる瞬間を筆頭に、リラックスして楽しめる作品でありながら、ニコ・マクブレイン、スチュワート・コープランド、シンディ・ブラックマン・サンタナ、チャド・スミス、テイラー・ホーキンス、ロジャー・テイラー、ジム・ケルトナー、イアン・ペイスといった超一流ドラマーに留まらず、ベン・サッチャーや、エミリー・ドーラン・デイヴィスなどの若い世代のドラマー、更にはロス・ガーフィールドのようなドラムに関するスペシャリストにもスポットが当てられ、玄人を唸らせる深みも兼ね備えている。全編に渡ってドラムへの愛が溢れた作品でありながら、ドラムに関する専門的な知識は不要。全ての音楽ファン必見のドキュメンタリー!

『COUNT ME IN 魂のリズム』公式ページより抜粋

と、公式ページから抜粋させて頂きました!
もう凄すぎるでしょう!!

公式ページもね!
レジェンドドラマーが出すぎてYouTubeの予告編でもうウキウキが止まりませんでした!!

2024.3.15(金)公開『COUNT ME IN 魂のリズム』公式サイト
映画『COUNT ME IN 魂のリズム』公式サイト。3/15(金)ロードショー!史上最高のドラマー達が教えてくれる演奏の興奮と悦び。

映画はドキュメンタリー形式で進行していきます。
いろんなドラマーが、自身の『ドラムを始めたきっかけやルーツ』そして『ドラムという楽器の役割や意味』などを語ります。

出演ドラマーはこちら!

出演:ロジャー・テイラー(クイーン)/イアン・ペイス(ディープ・パープル)/ニック・メイソン(ピンク・フロイド)/チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)/スチュワート・コープランド(ポリス)/ニック・”トッパー”・ヒードン(ザ・クラッシュ)/テイラー・ホーキンス(フー・ファイターズ)/シンディ・ブラックマン(サンタナ/レニー・クラヴィッツ)/クレム・バーク(ユーリズミックス/ブロンディ)/ニコ・マクブレイン(アイアン・メイデン)/ラット・スキャビーズ(ザ・ダムド)/ボブ・ヘンリット(ザ・キンクス/アージェント)/ベン・サッチャー(ロイヤル・ブラッド)/ジム・ケルトナー(トラヴェリンク・ウィルベリーズ/エリック・クラプトン/ライ・クーダー)/スティーヴン・パーキンス(ジェーンズ・アディクション/ポルノ・フォー・パイロス)/エミリー・ドーラン・デイヴィス(ザ・ダークネス/ブライアン・フェリー)/サマンサ・マロニー(イーグルス・オブ・デス・メタル/ホール)/エイブ・ラボリエル・ジュニア(ポール・マッカートニー/スティング)/ジェス・ボーウェン(ザ・サマー・セット)

『COUNT ME IN 魂のリズム』公式ページより抜粋

名前をみただけで目が飛び出しますね!!
そうそうたる出演者…

この出演ドラマーたちを見て『これは行かないと!!』と、この私がすぐチケットを取る事になるのです(笑)

ちょっとだけ感想を書きますが、ネタバレではないよ!

実際に見に行って感動しまくったので、ちょっとだけ語らせてくれ…
ネタバレはしないから、安心して読み進めて欲しい…!!

色んなドラマーが一気に見れて、めっちゃ豪華すぎる!

なかなかドラマーって、メインでインタビューを受ける機会が少ないと思うのですけれど、
この《COUNT ME IN 魂のリズム》では、各ドラマーがガッツリトークしています!!

レジェンドドラマー達が楽しくしゃべっている所がこんなにたくさん見れるなんて…(嬉)

しかも、映像ではありますが各ドラマーそれぞれ叩いている所も流してくれるので、
『知らなかったドラマー』がいたとしても、知るきっかけとしては十分過ぎました!

生ドラム→打ち込みドラム に変化していく過程が生々しすぎた!

時代が進むにつれ…今までは当たり前に生ドラムだったものが、打ち込みのドラムに変わってしまいそうになる過程も追ってくれていて、

実際に、その時を生き抜いた各ドラマーが『その時ドラマーとしてどう思ったか』が描かれていました…

これは現在の音楽シーンにも言える事なので、非常に考えさせられました…

男性ドラマーだけでなく、女性ドラマーにもスポットが当たっている!

ここにめちゃくちゃ驚きました…!
もしかしたら…色々な現代の流れを汲んでそのような構成になっていたのかもしれないのですが、

《同じ女性ロックドラマーとしてこれ以上に嬉しいインタビューはない!!》と強く思いました!

ロックドラム=男性 という構造を実際に打ち砕いたきっかけやサクセスストーリーなどが語られていて…もう胸が熱くなってマジで感涙モノなのです…!!

同じドラマーとして、大きく首を縦に振る内容が多すぎた!!

『あああ分かる分かる…!そうやんなあ…!!』と、思わず大きく首を縦に振り同感できる内容が多くて嬉しかった!

例えば…
『テンポキープ=ライブ中テンポは速くなっていってはいけないのか?』
『ステージ上でのドラマーの役割って何?』
『ドラマーって、目立っちゃダメなの?』
など、いろいろ議論が交わされがちなこの質問に、正面から回答してくれてとても参考になりました!

という事で、結論!

『全ドラマーマジで見るべき!』

この一言に尽きます!素晴らしい映画だ!
この上なく重要な約90分を過ごすことが出来るでしょう(笑)

ただ…
《ビックリするくらい上映期間が短い!!》ので注意!!!!
(私が見た時点で、4月4日終了予定って書いてた(驚))

本当、めっちゃ感動して…そういう意味では一人で行って良かったかも…(大涙)

もし、今から見に行く予定のある方は早めにチェックしておいた方が良きかと思います★
(一つだけ公式さんに言う事があるとすれば…映画の中に若干ドラム専門用語が出てくるから、それは何の事か説明あった方が良かったかもね…)

という訳で、珍しく熱く語ったブログになりましたとさ、おしまい(笑)

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